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03 May

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02 October

BOOWY 「16」


 私の思春期は、BOOWYの音楽に支えられていた。

と言っても、BOOWYを知ったのは残念ながら解散してからだ。

たしか、小5か6年生の時。

友達のお兄ちゃんが布袋っちのファンで。その友達が布袋っちを教えてくれて、

(その頃はCOMPLEXも解散してて布袋さんはソロ)元々はBOOWYってバンドの

ギタリストだったんだって、知った。


多分、好きすぎて最初に聞いた曲は何だったか とか、
 

   どこがいいと思って好きになったのか なんて、

憶えていない。

生まれる前から、好きだったんだ。位の感覚です。

でも、ライブに行きたかったとは強く思ったけど。だって四日市とかに来てたんだよ。

ま、それはしょうがないけど。


「16」はファーストシングル「ホンキー・トンキー・クレイジー」のB面。
A面 B面 (笑) B面は今で言うカップリングです。

名曲なんだけど、そんなに収録されてないんです。

 

イイね。昭和だね。


あの時代だったからこそのBOOWYでしょ。

まだ世の中が混沌という雰囲気を残していたし、この4人が合わさった時のパワーと言ったら!

ただただ惹き付けられる魅力は、日本のロックの歴史を確実に変えた。

彼らの3枚目のアルバムBOOWYは、ベルリンで録音されました。

「16」はその1番最後に吹き込まれた命。

2つの楽曲が合わさって出来た曲だけど、この歌詞にはこのメロディしかあり得ない。

「そうさ、このまま何もできないで年を取ってゆくのはごめんサ! 心がすりきれてゆく前に」

「あさってに心走らせて」


歌っている人と歌詞が遠い存在ではいけないと思う。

氷室京介独特の世界観は、そのままの存在で歌詞として音に乗る。






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