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人はどれだけ、会わなくなった好きだった人の事を想っていられるのだろう。
もちろんその相手との関係性(お付き合いしたか、しないか、期間はどれくらいかなど)
にもよると思うけど、、、
私は、半年・・・くらいかな。
薄情なんて言わないでね。そんなに立ち止まっていられないしね。
傷ついた自分に飽きちゃうし(笑)いや、本当に辛かったんだけどね。
イイなと思っていて、ちょっと仲良くなったけど、最初だけで
思い通りなんて絶対ならなくて、だからまたハマっちゃって
自分の気持ちが後戻りできなくなって。
だからなのか、元々そんな人なのか
相手に、冷たくされてから、また会った日までがどれ位かという事を想像してしまう。
どんな人にも心をゆるせず なので、もしかしたら何年も経っているかもしれません。
この「DESTINY」の主人公の女の子は
ずっとどんな気持ちを抱えてきたんだろうって。
思わず考えてしまう そんな想像力を掻き立てるのはユーミンの歌詞なのか歌声なのか。
両方か。
人は、ずっとずっと心の中でその人の事を考えていると
久し振りに会っても懐かしいなんて、そんな気はしない。
「ああ・・」って感じ。このああ・・の中にすんごい感情潜んでます。
長かった時間が一瞬だった気がする。そんな時。
ユーミンの歌にはそういう瞬間が多いと思う。
時を、感覚を、空間を、一瞬にして超える様な。
告白・・・してないのかな。
ううん。口では言えなかったのね、きっと。私そう思う。
言わせない男だったんでしょう。
でもさ、この時点で過去形なんだよね。
本当に愛していたんだと。
女ってこういう所がある。
最初っから分かっていたけど、分からない振りがしたいんだ。
” ホコリだらけの車に指で書いた
True love, my true love
本当に愛していたんだと
あなたは気にもとめずに走りだした
True love, my true love
誰かが待ってたから
冷たくされて いつかは
みかえすつもりだった
それからどんな人にも
心をゆるせず
今日わかった また会う日が
生きがいの 悲しいDestiny
緑のクウペが停まる 雲を映し
Sure love, my true love
昔より遊んでるみたい
みがいた窓をおろして口笛ふく
Sure love, my true love
傷あとも知らないで
冷たくされて いつかは
みかえすつもりだった
それからどこへ行くにも
着かざってたのに
どうしてなの 今日にかぎって
安いサンダルをはいてた
今日わかった空しいこと
むすばれぬ 悲しいDestiny”
そうだよ。人には言わなければ、伝えなければ、永遠に気付かれない事もある。
それが、現実なんだよね。
そんな現実を、安いサンダルという言葉で私たちに教えてくれるユーミンが好きだ。