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02 May

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28 November

SINGER SONGER 「初花凛々」


アルバム「ばらいろポップ」に収録されているSINGER SONGERのファーストシングル。


シンガーソンガーは、CoccoがVoで、くるりの岸田繁Gと佐藤征史B、くるりのサポートメンバーだった堀江博久Key、Dr,臺太郎 のメンバーで構成されたスーパーバンド。

スーパーバンドとは、実績のあるミュージシャンが集まって組んだバンドの呼び名。



Cocco久々に(3年ぶり)メディア登場。2005年のお話だけど。


独特の、爽やかなのにブラックホールがあるようで、でも絵本の様なCoccoワールド

+くるりの色と、ほんわかが、本当に気持ちのいいアルバムです。

この曲の歌いだしは、「地団駄踏んでだだを捏ねた」です。

Coccoらしい!

ぜったい普段から地団駄踏んでそう(笑) 

思わない? というか想像できちゃう。


歌う事が直接的過ぎて、辛かった という様な事をインタアビューで言ってた。


でも、書いたりしてると(小説的なもの)1ページにすごく時間がかかる。

歌ってその瞬間に伝えられるもの。
私には歌の方が向いているみたい。

というちょっとうろ覚えで申し訳ないですが、そんなことを話していました。

どうしてそんなに遠回りしちゃうんだろうって、彼女が愛おしく思いました。


こんなに歌えるのだから、楽しんで感謝して突き詰めればいいのにって
私なら思っちゃうけどな。

それは、他の人から見てるからなのかもしれないね。

乗り越えるべきなのは本人で、やってみないと乗り越えることも出来ない。

能動的でなさそうで能動的なんだCocco。


Hello Hello というサビが、出会いの季節春を思わせる。

そしてなぜか、別れも同時に感じさせるのがSINGER SONGERの凄いところでしょう。

ライブバージョン最初ちょっと小さめだけど、聴いてみてくださいね。



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