GLAY9枚目のシングルで、これを皮切りに伝説が始まるわけです。
このシングルのプロデュースは佐久間正英氏。
GLAY3作目「彼女の”Modern"」からタッグを組んでいました。
これも好きな曲だ~!
「生きてく強さ」くらいまでは時代もあってか今よりパンクロックっぽい
というか鋭いかな。
主に作詞作曲を担当しているTAKUROがアコースティック寄りの好みらしいので
ロックな所と、いわゆる聞かせる音楽が融合していったのが今のGLAYを
形作るベースになったと感じています。
佐久間さんがGLAYについて語っています。(musicman-netより)
実際の技量云々では完成度はもちろん低かったですけど全員のやろうとしてる事とやりたい
事、やりたい事へ向かう姿勢みたいなものが合致してて、あれだけ「バンドが一丸となっ
て」って言葉がそのままあてはまるのは、今までいろんなバンド見てきて初めてですね。
まさにこの言葉がGLAYを表しているなと思います。
このころ、立て続けにシングルのリリースがあり、BELOVEDは1996年8月
1月と11月にも(グロリアス・aBoy~ずっと忘れない~)翌年も唇、HOWEVERと
ビックヒットを飛ばしていきます。
すごかったこの頃。
ウォークマンにCD入れて、自転車で走る時によく聞いたなぁ。
伸びやかな声、壮大な楽曲、優しい歌詞に 癒されたなぁ。
この時代に青春?を過ごした人は同じこと感じている人多いんじゃないかな。
GLAY聞くと胸が高鳴る、そして同時に切なくもなる。
遠いけど側にいてくれる感じ。
”やがて来るそれぞれの交差点を迷いの中立ち止まるけど、
それでも人はまた 歩き出す
巡り合う恋心 どんな時も自分らしく生きてゆくのに
あなたが側にいてくれたら”
立ち止まってもいいんだよって。
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