自分の居場所を探す気持ち。
思春期10代半ばから後半位かな、感じませんでした?
何のために産まれてきたんだろう。
自分にはもっと相応しい場所があるんじゃないか。
誰も、何も、分かってくれない。
自分は正しいはずなのに。
自分はもっと凄いはずなのに。
脳の構造の変化や、親からの自立をしていく時期、そんな色々な兼ね合いで
揺れ動く心と思考。
どんなに周りに助けられて 支えられて 丸ごと面倒見てもらってるか。
気付けない年頃(笑)
しかし日常から抜け出そうとする事は、実はとても難しい。
とても思い詰めないといけないし。
とても勇気がいるし。
その後の保証なんて何もないし。
賢い子供はそんな事しない。
じゃあ、それをするのは愚かな事なのか。
それは、その子の生きる力の強さによると思う。
生命力というのかな。
場所や仕事やお金を得る事。運に恵まれる事。才能がある事。諦めない事。
それまでの日常の素晴らしさに気付ける力。
自分のするべき事に目覚められる力。
衝動に従ってもいい。
責任を取るのは自分だもの。
走り出せるのも才能だと思います。
”いつもNO BODY SO 耳をふさいで
何もかもに唾を吐き
グレて街をとばしつづけてた 心はべつにはれやしないけど
LONLY TIME BUT JUST ALIVE
つかれきってたあの頃
ありったけの金をにぎりしめ 泥だらけの靴で飛び出した
冷たいレールに耳をあてて 都会のノイズ確かめていた
いつかのJAMES DEANみたいに 行き先なんて決めてないけど
だれも居ないカラッポのイスで 新聞にくるまって夢を見る
そうさこのまま何も出来ないで年をとってゆくのはゴメンサ
心がすりきれてゆく前に
GOODーBYE FAR A WAY NO TRAIN
MIDNIGHTの列車はNO RETURN
あさってへ心走らせて Yeah Uh Yeah
冷えきって震える肩をとめる様に無理やり抱き寄せて
約束どおりBABY来るなんてオマエもやっぱり馬鹿な奴サ
いつでも何かにおびえながら そして何もかもがからまわり
温もりからはじかれた二人 午前三時の闇に溶けてゆく
そうさこのまま何も出来ないで年をとってゆくのはゴメンサ
心がすりきれてゆく前に
GOODーBYE FAR A WAY NO TRAIN
MIDNIGHTの列車はNO RETURN
あさってへ心走らせて Yeah Uh Yeah
そうさこのまま何も出来ないで年をとってゆくのはゴメンサ
心がすりきれてゆく前に
GOODーBYE FAR A WAY NO TRAIN
MIDNIGHTの列車はNO RETURN
あさってへ心走らせて Yeah Uh Yeah
SIXTEEN BOOGIE・・・
SIXTEEN BOOGIE AND LOVESONG”
走り出せるのも才能だけど、そこに留まれることも才能だと思います。
自分の人生を生ききった人が素敵じゃない?
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